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STEM

STEMブログ

STEM「アリの巣観察」

2024-07-19
 子ども達にとって身近な虫であるアリ。
捕まえたアリをバケツやコップの中に入れて観察する姿が、園庭ではよく見られます。
「アリの巣ってどうなってると思う?」と聞くと子どもたちなりに考えていましたが、いまいちイメージがつかない様子…。
「じゃあ実際に見てみよう」ということで、アリの巣観察専用のキットを使って実験してみることにしました。
粉末に水を測り入れぐるぐるかき混ぜます。するとトロっとした液体になりました。液体を電子レンジで加熱し、更にかきまぜた後、冷ますと寒天のように固まりました。
そこに子ども達と園庭で捕まえたアリを数匹入れておくと、数日掛けてアリが寒天を3cmほど掘り巣を作り出している様子が観察できました。
毎日観察していた子ども達も巣の変化に大喜び

 今後も実験から、アリがどうやって巣を作っていくのか子ども達と観察を続け、発見を共有していけたらと思います。

担当 館脇

社会福祉法人五幸会 

認定こども園

すずらん保育園
〒381-0057
長野県長野市
浅川西条871
TEL.026-295-5203
FAX.026-296-2126


保育姿勢
子ども達が自立して行くために必要不可欠な力、
健康
人間関係
環境
言葉
表現
の5つの項目を発達に合わせて一人ひとりに適切な援助をしていくことを心掛けます。


保育内容
 異年齢保育
チーム保育
遊びのゾーン
食を通じた保育
生活のリズムを大切にする保育



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